今週の行政改革・民営化関連情報
投稿:2015.12.27
外国人旅行者及び施設利用者の利便性向上を目的に、都立施設(35施設)において共通の手続きで利用できる、無料Wi-Fiサービスを開始いたしますのでお知らせします。
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1 SSID
FREE_Wi-Fi_and_TOKYO
2 サービス提供事業者
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社
3 利用できる施設
4 利用方法
メールアドレス若しくはSNSアカウントの登録
5 対応言語
日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語
6 サービスの特徴
1)他のサービスと連携した広域的な利用 (全国13万8千カ所で共通利用が可能)
アプリケーションを利用しない他サービスとの共通利用 (全国初)
連携した事業者間のサービスを利用する場合、利用者は再度の利用登録手続きの必要はありません。
【連携事業者】 ※今後拡大予定
- 東京地下鉄株式会社(東京メトロ)
<SSID:Metro_Free_Wi-Fi> - 東京都交通局(地下鉄、バス)
<SSID:Toei_Subway_Free_Wi-Fi、Toei_Bus_Free_Wi-Fi> - 東京国際フォーラム
<SSID:JAPAN-FREE-WIFI (同SSIDで提供するサービスのうち、東京国際フォーラム内のみ)>
アプリケーションによる他サービスとの共通利用
サービス提供事業者が運営するアプリケーション「Japan Connected-free Wi-Fi」による共通利用が可能です。
【共通利用できる主なサービス】
主要交通機関、コンビニエンスストア等の商業施設など
詳細はこちら → http://www.ntt-bp.net/jcfw/area/ja.html
2)災害発生時の対応
登録手続きなしに、利用が可能です。接続後、東京都防災ホームページが表示されます。
※詳しくは、ホームページをご覧ください。
エリアサイン (サービスマーク)
対象施設の利用可能な場所に、以下のエリアサインシールが表示されます。
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本件は、「東京都長期ビジョン」における、以下の都市戦略・政策指針に係る事業です。
都市戦略3 「日本人のこころと東京の魅力の発信」
政策指針7 「「おもてなしの心」で世界中から訪れる人々を歓迎する都市の実現」