みさかふれあい交流センター(紅バラ温泉 みさかの湯)
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笛吹市は明治時代の初めまで遡ると、百近くの村から構成された。その後、明治・昭和の大合併など幾多の変遷を経て、平成16年10月12日、石和町、御坂町、一宮町、八代町、春日居町、境川村の5町1村が合併し、笛吹市が誕生した。さらに、平成18年8月1日に芦川村を編入合併し、現在の笛吹市となった(笛吹市のホームページより)。
人口は70,787人(平成27年12月1日現在)。
笛吹市は、桃やぶどう・バラの一大産地。中でも今回紹介する「みさかの湯」が位置する御坂町は、バラ栽培の盛んな地域で県内生産量の80%を占め、笛吹市の花に定められている。
平成12年3月、旧御坂町はバラの名所として親しまれるようローズガーデンを設置した紅バラ温泉「みさかの湯」をオープンさせた。この頃は、バラの生産も盛んで20件余りのバラ栽培農家で繁栄した。しかし、燃料の高騰や高齢化による後継者問題等により、現在は10件余りの農家によって御坂町特産のバラは支えられている。